台南産マンゴー、異常気象で生産7割減 市は販促に注力/台湾

2022/06/27 18:10
台南市産マンゴー(台南市政府提供)
台南市産マンゴー(台南市政府提供)

(台南中央社)南部・台南市のマンゴー産地は相次いで収穫期を迎えている。今年は異常気象で生産量が大幅に減少しており、価格の高騰が見込まれる中、市は販売促進に力を入れている。

市農業局によれば、台南は愛文(アップルマンゴー)をはじめとする改良種マンゴーの栽培面積で台湾1位を誇る。今年の栽培面積は台湾全体の5割を占める6951ヘクタールになる見込み。天候不順により今年の生産量は例年に比べて約7割減少するとみられている。

市産マンゴーをアピールしようと、市は来月2日から23日まで「台南国際マンゴーフェスティバル」を開催する。主要産地でマンゴー狩りなどの農業体験が楽しめるツアーを実施するほか、さまざまな優遇サービスが受けられる小冊子の無料配布などを行うことで盛り上げを図る。

27日に開いた同フェスの記者会見で黄偉哲(こういてつ)台南市長は海外市場について、今年は日本と韓国の他にニュージーランドへの進出も果たしたと紹介。今後はオーストラリアなどにも売り込みたいと意欲を見せた。

(楊思瑞/編集:荘麗玲)

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