(台北中央社)龔明鑫(きょうめいきん)経済部長(経済相)は24日、大雨に見舞われている中部や南部で浸水や冠水の被害が出ている地域について全力で支援に当たるよう指示した。同部水利署によれば、同日午前6時の時点で395件の被害が報告された。
中央気象署(気象庁)はこの日、熱帯低気圧や南西風などの影響で短時間強雨が降りやすくなっているとして豪雨特報を発表。17県市を対象に強い雨への警戒を呼びかけている。
経済部(経済省)の報道資料によると、龔部長は同日午前、同部の災害対策チームを視察し、被害状況に関する報告を受けた。
水利署の林元鵬署長によれば、 同署に寄せられた浸水や冠水の被害は南部・台南市、高雄市、屏東県に集中。すでに9割近くの地域で水が引いたという。
台南市安南区の病院付近では主要道路が冠水。消防隊がゴムボートを使い、患者ら延べ200人の輸送に当たった。