チケットを高額転売する「ダフ屋」行為を組織的に行い、多額の利益を不正に得ていたとして、台湾台北地方検察署(地検)は20日、ダフ屋グループを立ち上げた夫妻を含む11人を文書偽造罪や文化創意産業発展法違反の罪などで起訴した。8年間で4354万台湾元(約2億円)以上の所得を不当に得たという。検察は裁判所に対し、夫妻に懲役7年以上の刑罰を科すよう提言した。
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