(台北中央社)衛生福利部(保健省)疾病管制署は14日、インフルエンザ様疾患で5日から11日に医療機関の外来診療を受けた人の数が延べ約13万9千人余りに達したと明らかにした。同署の関係者は、インフルエンザの感染状況が悪化傾向にあり、流行期を迎えているとし、感染予防を呼びかけている。
同署によると、7日から13日までに確認された新規の重症患者数は49人。昨年10月1日から今年1月13日までの重症患者数は累計461人で、このうち65歳以上の患者は56%を占めた。また死者数は累計101人に達した。インフルエンザの確定患者や死者の9割以上は今季にワクチンを接種していなかったという。
同署の曽淑慧(そしゅくけい)報道官はこの日の定例会見で、感染のピークは旧正月(今年は1月29日)前後になるとの見方を示し、1週間当たりの医療機関の受診者は延べ15万人に達する恐れがあると強調。速やかなワクチン接種を呼びかけた。