(新北中央社)9日午後2時ごろ、北部・新北市鶯歌区で、横断歩道を渡っていた日本人観光客の女性(62)がワゴン車にはねられ、近隣の病院に搬送された。女性はワゴン車の底に挟まれ、全身の複数箇所に擦り傷を負い、肋骨を骨折した。命に別条はないという。
警察の調べによれば、ワゴン車は交差点で左折しようとしたところ、女性にぶつかった。ワゴン車を運転していた43歳の女性からアルコールは検出されなかった。警察は事故原因を詳しく調べるとしている。
(楊侃儒/編集:名切千絵)