台湾東部海域で発生したマグニチュード(M)7.2の地震で、内政部消防署(消防庁)は3日夜、台湾全土で負傷者が1011人になったと発表した。午後10時現在の統計。死者は9人でいずれも最大震度6強を観測した東部・花蓮県で死亡した。同県内ではこの他、143人がタロコ(太魯閣)国家公園や石灰石鉱山などの中に閉じ込められたままになっている。
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