台湾の高速フェリー 「夜間航行」許可受けず運休 審査終えきょう運航再開

2022/09/30 13:47:39
澎湖と台南を結ぶ高速フェリー「麗娜輪」=台南市政府提供
澎湖と台南を結ぶ高速フェリー「麗娜輪」=台南市政府提供

(台南中央社)台湾海峡の離島、澎湖県で18日夜、馬公港と南部・台南市安平港を結ぶ高速フェリーが、夜間航行に必要な許可を受けていなかったとして出港直前に運航を取りやめるトラブルが起きた。フェリーは翌日を最後に運休したが、27日に関連の審査を受け、30日から運航を再開した。

フェリーはかつて青函航路に就航していた高速フェリー「ナッチャンRERA」(麗娜輪)を使用。市観光旅遊局によると、台南―澎湖間は先月31日に運航を開始。18日は乗客311人を乗せて午後6時10分に出港しようとしたが、日没時間までに準備が終わらず、交通部(交通省)航港局から出港禁止を命じられたという。

航港局は、高速フェリーは許可を受けていなければ夜間航行してはならないと定めている。

フェリーは19日午前、台南に向けて改めて出発したものの、その後運休。27日に台南と澎湖を往復する夜間航行の審査が行われた。

観光旅遊局の郭貞慧局長は、審査に無事合格し、利用客に安心して乗ってもらえると強調。10月には双十国慶節(中華民国の建国記念日)に伴う連休があることに触れ、利用を呼びかけた。

(張栄祥、楊思瑞/編集:齊藤啓介)

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