日本統治時代の活動家・林献堂に捧ぐ曲、古跡に鳴り響く/台湾

2021/10/17 19:11
日本統治時代の活動家・林献堂に捧ぐ曲、古跡に鳴り響く
日本統治時代の活動家・林献堂に捧ぐ曲、古跡に鳴り響く

(台中中央社)中部・台中の国定古跡「霧峰林家宮保第園区」で16日、コンサートが開かれ、日本統治時代、台湾人の地位向上を目指して活動した林献堂(1881~1956)に捧げる曲が披露された。

林献堂は1921(大正10)年、台湾人の文化活動への参加を促進するための「台湾文化協会」設立を主導した。コンサートは同協会発足100周年に当たる17日の前日に催された。林献堂が生まれた霧峰林家は台湾屈指の名家で、「宮保第」は台湾における典型的な閩南式官邸建築とされる。

曲は林献堂が記した欧米旅行記「環球遊記」から着想を得て作曲され、台湾をテーマにした音楽を演奏する「湾声楽団」が披露した。同園区の林俊明・董事長(会長)は、コンサートを通じて台湾の美を世界に届けられればと語った。

(蘇木春/編集:楊千慧)

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