台湾UBIアジア製ワクチン、緊急使用承認されず

2021/08/17 13:18
UBIアジアの新型コロナウイルスワクチンのEUA審査について説明する中央感染症指揮センターの関係者=同センター提供
UBIアジアの新型コロナウイルスワクチンのEUA審査について説明する中央感染症指揮センターの関係者=同センター提供

(台北中央社)中央感染症指揮センターは16日、台湾の医薬品メーカー、UBIアジア(聯亜生技開発)の新型コロナウイルスワクチンに衛生福利部(保健省)から緊急使用許可(EUA)が下りなかったと明らかにした。英アストラゼネカ製との比較で、基準に達していないとされた。

台湾では、同社とメディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)の2社が新型コロナウイルスワクチンを開発。高端製は先月、衛生福利部からEUAを取得した。今月23日に接種が始まる見通しで、蔡英文(さいえいぶん)総統が接種を受ける予定。

聯亜は台湾とインドで第3段階の臨床試験を実施する姿勢を示しているほか、変異種「デルタ株」に対する効果で、改めて英アストラゼネカ製と比較するよう衛生福利部などに提案する方針だという。

(韓婷婷、江慧珺/編集:楊千慧)

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