台湾内で新型コロナウイルスの感染が急拡大した5月中旬から今月6日までの致死率が2.4%に達し、世界の致死率2.16%を上回った。中央感染症指揮センター専門家諮詢チームの張上淳座長は、致死率の上昇について、高齢者や慢性疾患患者が感染者に占める割合が高まっていると説明した。
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