台湾での新型コロナウイルスの感染状況について、中央感染症指揮センターは22日、渡航歴がない感染者を新たに1人確認したと発表した。渡航歴がない感染者が確認されるのは約8カ月ぶり。感染したのは30代女性で、すでに感染が確認されているニュージーランド人男性の接触者だった。指揮センターは、感染源となった男性が今月8日から12日までに訪れた北部のデパートなど3カ所を公表し、同一時間帯に同一場所にいた人に対し、外出時のマスク着用や公共の場へ出入り自粛などを呼び掛けた。
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