台湾最大のバナナの産地である南部・屏東県は、県産バナナを再び日本市場に返り咲かせるプロジェクトを推進している。近年はバナナ農家の方向転換を支援するなどして輸出量を伸ばし、今年は昨年の約2倍となる2000トンに達する見通し。潘孟安県長は、時代の進歩とともに農業も変わるとし、生産過程のスマート化にも意欲を示している。
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