日本と台湾で活動するジャーナリストの野嶋剛さんが27日、台北市内で講演を行い、台湾で24日に実施された統一地方選や国民投票の結果が日台関係に及ぼすと思われる影響について語った。国民投票では福島など日本5県産食品の禁輸継続の賛否を問う案件が賛成多数で成立となった。野嶋さんは、この結果を受け「日台関係は停滞する」との見方を示した。
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