台湾で対中政策を担う大陸委員会の梁文傑(りょうぶんけつ)副主任委員(副大臣)兼報道官は5日、定例記者会見で、中国大陸の戸籍取得が可能となる中国大陸の定住証(定居証)を所持している台湾人1人の台湾の身分を取り消したと発表した。今後当該の人物が訪台する際は、台湾地区・大陸地区人民関係条例(両岸条例)に基づいた入境申請が必要だとした。
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