議会第1党で最大野党の国民党と議会第3党の民衆党は22日、台北市内で党首会談を開いた。国民党の朱立倫(しゅりつりん)党主席(党首)は頼清徳(らいせいとく)総統の退陣を目指す方針を示し、倒閣(内閣不信任)運動や立法委員(国会議員)のリコール(解職請求)などの実施を排除しない姿勢を強調した。二大野党の党首会談を受け、与党・民進党は記者会見を開き、台湾に今必要なのは「野党の政治ショーではない」と批判した。
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