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頼清徳総統、ローマ教皇フランシスコを追悼/台湾

2025/04/21 18:39
死去したローマ教皇フランシスコ=中央社資料写真、東京ドームで2019年撮影
死去したローマ教皇フランシスコ=中央社資料写真、東京ドームで2019年撮影

(台北中央社)ローマ教皇フランシスコの死去を受け、頼清徳(らいせいとく)総統は21日、国民と政府からの深い哀悼の意を伝えるよう駐バチカン大使館に指示した。外交部(外務省)が発表した。

林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)は在台バチカン大使館の臨時代理大使に、台湾としての哀悼の意を伝えた。

外交部によれば教皇は在任期間中、台湾のカトリック教会に関心を寄せ、多くの台湾人を司教に任命。バチカンで行われた式典に参加した総統の特使に複数回面会した。昨年には、4月に起きた東部沖地震の被災者に見舞いの言葉を伝え、祈りをささげた他、9月にカトリックや仏教、道教など複数の宗教関係者からなる台湾の訪問団とも交流を行った。

(編集:田中宏樹)

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