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対日窓口機関元会長に旭日重光章を伝達 日台の文化交流促進などに寄与/台湾

2025/03/24 19:00
日本台湾交流協会の片山和之台北事務所代表(右)から日本政府の「旭日重光章」の勲記と勲章を受け取る亜東関係協会(現台湾日本関係協会)元会長の李嘉進氏(左)=立法院提供
日本台湾交流協会の片山和之台北事務所代表(右)から日本政府の「旭日重光章」の勲記と勲章を受け取る亜東関係協会(現台湾日本関係協会)元会長の李嘉進氏(左)=立法院提供

(台北中央社)日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は24日、台北市内のホテルで、日本政府による2024年秋の外国人叙勲で旭日重光章を受章した台湾の対日窓口機関、亜東関係協会(現台湾日本関係協会)元会長の李嘉進(りかしん)氏への勲章伝達式を行った。交流協会の片山和之台北事務所代表(大使に相当)が李氏に勲記と勲章を手渡した。

李氏は国民党所属の元立法委員(国会議員)。交流協会によれば、日台間の経済関係の強化や文化交流の促進、民間友好関係の増進に寄与した。

式典に出席した国民党の韓国瑜(かんこくゆ)立法院長(国会議長)は、李氏と片山代表の努力の下、台日の友好関係がより一層深まると信じているとあいさつした。

(蘇龍麒/編集:荘麗玲)

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