台湾の通商交渉窓口、行政院(内閣)貿易交渉オフィス(経貿談判弁公室)は10日、台湾と米国間の新たな貿易協議の枠組み「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の第1段階の協定が正式に発効したと発表した。台米貿易の法的基盤がより強固になり、重要な一里塚に到達した。同オフィスは協定によって台米の貿易関係を促進してウィンウィン(相互利益)の目標を達成していくとし、協力をさらに推進していく姿勢を示した。
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