国共内戦下の1949年に離島・金門島の奪取を狙う中国人民解放軍を国軍が撃退した「古寧頭戦役」の勃発から25日で75年となった。頼清徳(らいせいとく)総統は同日、現地で開かれた追悼式などに参加し、台湾への軍事圧力を強める中国を念頭に「台澎金馬(台湾、澎湖、金門、馬祖)、一寸の土地も譲らない」などと述べ、台湾防衛の決意を改めて強調した。
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