(台北中央社)頼清徳(らいせいとく)総統は8日、台北市の総統府で開かれた気候変動対策に関する委員会の席上、日向灘を震源とするマグニチュード(M)7.1の地震が起きたことについて、「被害が最小限に抑えられることを願う」と見舞いの言葉を述べた。
また林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)も同日、X(旧ツイッター)に、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処(領事館に相当)に状況の把握に努めるよう指示を出したとした他、「(日本の対台湾窓口機関)日本台湾交流協会台北事務所を通して、日本が必要とするならば台湾はいつでも支援を行う用意があることを日本側に伝えた」と投稿した。