台湾で約38年間続いた戒厳令が解除されてから37年となった15日、頼清徳(らいせいとく)総統は北部・新北市の国家発展委員会档案管理局を訪問し、戒厳令下の政治档案(公文書)の公開や活用に関する現状を視察した。歴史の真相を社会に公表したり、民主主義運動に関わった人の功績を表彰したりするのは、政府が当然負うべき責任だと述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます