中国とのサービス貿易取り決めを巡り、学生らが撤回を求めて立法院(国会)を占拠した2014年の「ひまわり学生運動」の発生から18日で10年を迎える。第2次世界大戦終了直後の発足から改選されることがなく、「万年国会」とやゆされた国民大会の解散などを求めた1990年の「野百合学生運動」で代表的人物の一人として活躍した起業家の周奕成さんは中央社の取材に対し「時代の先駆けとなり、過去30年間中国に依存していた経済と貿易の考え方にピリオドを打ち、世界に対して警鐘を鳴らした」と評価した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます