台湾初の国産潜水艦「海鯤」は港での検収試験の最終段階に入っており、造船所を出た船体が27日、台湾造船(高雄市)の乾ドックに移された。移動作業は目隠しなどがないまま行われ、海底地形探知などに使われる艦首上方の高周波ソナーや側面アレイソナー、魚雷発射管、排水口など、昨年9月の命名・進水式では覆い隠されていた各種装備があらわになった。
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