南部・屏東県の工場で22日に発生した火災と爆発で消防隊員4人が死亡し、消防士でつくる団体が労働組合結成を認めるよう訴えたのを受け、陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)は25日、政府として消防隊員に対して最高の保障を提供する姿勢を示した上で、消防隊員の装備や関連設備の強化についてさらに80億台湾元(約370億円)の予算を計上すると説明した。
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