来年1月に行われる総統選で最大野党・国民党の公認候補として出馬する予定の侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は18日、米ワシントンのシンクタンク、ブルッキングス研究所で講演し、抑止力(Deterrence)と対話(Dialogue)、緊張緩和(De-escalation)を通じて両岸(台湾と中国)問題の平和的解決を目指す「3D戦略」を初めて提唱した。中華民国(台湾)の主権と地位を守ることを基礎として両岸の平和と安定を構築し、インド太平洋地域の安定維持を促すとした。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます