中国、駐米代表ら7人に制裁「独立勢力」 外交部「反感買うだけ」/台湾

2022/08/16 17:35
中国から「台湾独立」勢力として認定された(左から)蕭美琴駐米代表、顧立雄・国家安全会議秘書長、林飛帆・民進党副秘書長
中国から「台湾独立」勢力として認定された(左から)蕭美琴駐米代表、顧立雄・国家安全会議秘書長、林飛帆・民進党副秘書長

(台北中央社)中国が駐米国台北経済文化代表処の蕭美琴(しょうびきん)代表(大使に相当)ら7人をかたくなな「台湾独立」勢力と認定し制裁を科すと発表したのを受け、外交部(外務省)の欧江安(おうこうあん)報道官は16日、台湾人のさらなる反感を買うだけだと批判した。

制裁対象は、中国への入国などが禁止される。蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)らに加え、この日、新たにリストに追加された。中国はペロシ米下院議長の訪台で台湾への反発を強めている。

欧氏は、台湾は民主主義の法治国家だとし、他国との交流に中国が口を挟む余地はないと指摘。中国は萎縮効果を狙っているとした上で、結果は裏目に出るだけだと述べた。

新たに制裁対象に加えられた「ひまわり学生運動」の元リーダーで、与党・民進党の副秘書長を務める林飛帆(りんひはん)氏は、「権威主義の政権から制裁を受けることは、自由の世界のメンバーにとっては勲章のはずで、非常に光栄だ」とフェイスブックに記した。

(黄雅詩、葉素萍/編集:楊千慧)

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