衛生福利部(保健省)は10日、米厚生省と医療や衛生の協力に向けた覚書を初めて締結した。新型コロナウイルスの対策を担う中央感染症指揮センターで記者会見が開かれ、陳時中部長(保健相)と訪台中のアザー長官が締結に立ち会った。衛生福利部は、覚書締結によって双方の連携の範囲が広がると説明。より実質的な協力を推進していくとした。
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