中国大陸が21日、台湾との話し合いが不十分なまま、カード式の新しい「台湾居民来往大陸通行証」(台湾同胞証、台胞証)の発行を本格的に開始したことを受けて、与党・国民党の盧秀燕立法委員(国会議員)は22日、10月に予定されている台湾の中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会と大陸・国務院台湾事務弁公室の閣僚級会談を見送るか中止するべきだと述べた。
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