半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は今年、全世界に九つの工場を新設する。同社の張宗生オペレーション担当副社長が15日、北部・新竹で開かれた同社の技術フォーラムで明らかにした。また、中部・台中市で「Fab25」の建設を今年末に開始し、2028年に回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートルよりさらに先進的な製造プロセスで生産を開始すると発表した。
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