大ヒットした台湾映画「僕と幽霊が家族になった件」(関於我和鬼変成家人的那件事)に主演した俳優のリン・ボーホン(林柏宏)が10日、同作をタイでリメイクした映画「The Red Envelope」(冥婚鬧泰大)の台湾公開(5月9日)に合わせて訪台した主演俳優のプッティポン・アッサラッタナクン(ビルキン)、クリット・アンムアイデーチャコーン(PPクリット)と対面した。ボーホンは「君たち、本当にかっこよすぎる」と称賛し、交流を楽しんだ。
制作会社が12日、報道資料で明らかにした。
ボーホンは台湾式ハンバーガーとも呼ばれる「刈包」やタピオカミルクティー、芋円(芋団子)入り豆花を携えて2人のもとを訪ねた。作品も鑑賞済みで、「好きすぎる。原作を再現した名場面の他にもタイ式のクレイジーさやオリジナルの笑いどころが追加されていて、笑い転げそうになった場面もいくつもあった」と大絶賛。「映画館でタイ文化の『僕と幽霊~』を感じてほしい」と呼びかけた。