「私の入れ歯が永遠に釣魚台にとどまってくれるなら、それもよい記念だ」と、宜蘭県蘇澳鎮の林騰煌鎮長は口をすぼませながら笑う。25日午前に釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)海域に到達した台湾の漁船団に参加した林さんは、行く手を阻む日本の海上保安庁巡視船に向かい大声で叫び、入れ歯を海に落としてしまった。
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