27日早朝、中部・台中市后里区の住宅近くで、ガスのような臭いがすると消防に通報があった。消防と消防が現場に駆け付けたが、調査の結果、積まれたごみの中にあった腐った果物が臭いの発生源であることが分かった。
台中市政府消防局によると、消防車両3台が出動した。ガス探知機が反応しなかったため、警察と発生源を探したところ、ごみの中から腐った果物が見つかったという。警察は、暑い日が続き、通報者が腐敗臭をガスの臭いと誤解したのだろうとしている。
(張麗妍/編集:齊藤啓介)