昨年10月、台湾に上陸した台風18号の影響で屋根が飛ばされるなどの被害が出た南部・高雄市の高雄哈瑪星台湾鉄道博物館が8月1日に再オープンする。30日には関連の式典が開かれた。同館を運営する高雄市立歴史博物館は、鉄道ジオラマの展示エリアには、高雄85ビルや竜虎塔など市内のランドマークなどを新たに設置したとアピールしている。
(林巧璉/編集:齊藤啓介)