台湾の人々に十二単(ひとえ)を紹介するイベントが7日、台北市の北投文物館で開かれた。台湾を拠点に活動する俳優の田中千絵さんと、千絵さんの父でメイクアップアーティストのトニータナカさんが主催した。
昨年6月から準備を始めたという2人。主にトニーさんが企画を担当し、中国語堪能な千絵さんが施設とのやり取りを担った。親子で協力しての仕事は初めてで、千絵さんは父の行動力や創造力を「本当に尊敬」しているとコメント。78歳にもかかわらず、思考や行動力は新社会人のように若いと語った。
また、今後も俳優業をメインに活動するつもりだとした上で、父が長年にわたって力を注いできた日台の文化交流を受け継ぎたいとの考えを示した。
イベントでは理美容専門学校などを運営する国際文化学園理事長の荘司礼子さんが講師を務め、実演や質疑応答、記念撮影などが行われた。