東部・台東県の海岸で21日、絶滅危惧種とされるヒトウミガメが漁網に絡まって動けなくなっているのが見つかった。市民から通報を受けた海洋委員会海巡署(海上保安庁)の職員が救出。ウミガメは専門機関に搬送され、治療を受ける。
同署職員が現場に向かい、県の担当機関などに連絡。派遣された専門の職員によってヒトウミガメと特定された。救出されたウミガメは県の機関に引き渡され、国立海洋生物博物館で治療を受ける見通しだという。
ヒトウミガメは野生動物保育法により、保護が必要な野生動物第1級「絶滅危惧種」に指定されている。海洋委員会海洋保育署によれば、海洋ごみの誤食や廃棄漁網に引っかかってしまうことが増え、生息数が減少したとされる。