舗装工事のため一時的に姿を消していた台北市の人気フォトスポット「レインボーシックス」(6号彩虹)が9日、再びお披露目された。台北随一の繁華街、西門町の道路に6色のレインボーカラーが約1カ月ぶりに戻った。
レインボーシックスは台湾で同性婚が可能になった2019年、民間団体や複数の台北市議の提案で誕生した。復活後は色がより鮮やかになった他、「TAIPEI」の文字の向きが変わった。
国内外の観光客が記念撮影を行っていた。周辺住民の邱さんは友人との約束で西門町を訪れたところ、ちょうど復活初日に立ち会えたといい、今後も市が定期的に手入れをして、西門町のランドマークの輝きを保ってほしいと語った。