台北アリーナ(台北市)で6日から開催中のバドミントン台北オープンで女子シングルスに出場している宮崎友花選手(18)。8日の試合後、憧れの存在だという台湾の戴資穎選手(30)が宮崎選手を認知していることを知ると、驚いた様子を見せた。
宮崎選手は、小さい頃から載選手の試合を見て育ったと、何度も話していた。中央社の取材に応じた戴選手は「その子なら知っています。私のプレーが好きと聞いてうれしい」と明かし、「『小さい頃から見てる』って聞いて、自分は年を取ったのかなと思いましたが…でも年齢を考えれば、たしかにそのくらいの差はあるかも」と笑った。
宮崎選手は、戴選手とは試合をしたことも話したこともないのに、知っているなんて驚いたと話した。
宮崎選手はこの日、台湾の陳肅諭選手を2-0で下し、9日に行われる準々決勝進出を決めた。