中部・台中市の百貨店「新光三越台中中港店」で起きた爆発で、盧秀燕(ろしゅうえん)台中市長は18日、負傷者らの救助に協力した11人に感謝状や報奨金を贈った。
盧市長によると、爆発後も怖がらず、自発的に救助に加わり、心肺蘇生や交通整理、負傷者の搬送などに取り組んでくれたと感謝を伝えた。
現場に居合わせた看護師の蘇さんと郭さんは、後から思えば現場は危険があったとしながらも、当時の選択は間違いではなかったと語った。
(蘇木春/編集:齊藤啓介)