台湾で行われる大学入学統一試験の一つで今年度の最高得点を獲得した生徒が25日、馬に乗って南部・台南市内の廟、台湾祀典武廟を訪れ、学問の神とされる文昌帝君を参拝した。伝統衣装に身を包み、楽器の音に先導されて道を進む様子は多くの通行人の目を引いた。
馬に乗って参拝したのは、成功大学付属台南工業高校をこの夏卒業した呉承庭さん。主に工業高校や職業高校の生徒を対象とした統一試験で最高点の480.5点を獲得した。参拝は学習塾が企画。473点を記録した同高卒の徐加城さんも参加した。
呉さんは試験までの道のりについて、高校1年の頃から学校や塾の教師の応援の下で進めてきたとコメント。途中、挫折やうまくいかない時期にも直面したが、幸いにも教師や友人の支えがあり、「疑問があれば必ず質問する。難しいことは教えを乞う」の精神で努力して全国最高点を獲得できたと語った。