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台湾鉄道・台東駅に住み着いた2匹の野良猫 利用客から人気集める

2023/12/06 18:48
台東駅に住み着き、駅職員特製のネクタイを付けた野良猫「小不点」=台東駅提供
台東駅に住み着き、駅職員特製のネクタイを付けた野良猫「小不点」=台東駅提供

東部・台東県にある台湾鉄路管理局(台鉄)台東駅に住み着いた2匹の野良猫が、利用客からの人気を集めている。

1匹の名前は「点点」。改札口近くや乗車証明のスタンプを入れるケースの中にいることが多い。もう1匹は「小不点」と呼ばれる。駅長室やホールなどを歩き回るのが好きで、駅職員特製のネクタイを付けている。

台東駅の鄭成忠駅長によると、2匹は約6年前から別の野良猫らと駅に現れたという。その他の猫が別の場所と行ったり来たりする中で、2匹は駅に住み着いた。

駅職員は2匹がホールにたたずんでいたり、箱の中で寝たりしている姿は癒しだと話した。

(盧太城/編集:齊藤啓介)

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台東駅に住み着き、乗車証明のスタンプを入れるケースの中で眠る野良猫「点点」=盧太城撮影
台東駅に住み着き、乗車証明のスタンプを入れるケースの中で眠る野良猫「点点」=盧太城撮影
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