台湾海峡の離島、澎湖県に住む劉さんが、県内を走る介護タクシー全22台のために、自動体外式除細動器(AED)を寄贈した。16日には陳光復(ちんこうふく)澎湖県長から感謝状と記念の盾が贈られた。
陳氏は、病院到着前の救助ネットワークを広げられると語った。
県によると、介護タクシーは澎湖本島で20台、七美島と望安島で各1台が運用されているという。
(編集:齊藤啓介)