桃園国際空港は14日、米ニューヨークのタイムズスクエアで、台湾観光をPRするイメージムービーを7日に放送したと発表した。同空港の特色だけでなく小籠包や牛肉麺、豆花などの台湾グルメなどを15秒間にわたってアピールしたとしている。
同空港は、海外で同様のPRを行うのは初めてだと説明。また昨年10月に新型コロナウイルスの水際対策が緩和されて以降、同空港の利用者は2874万人を超えたとし、今年の年間利用者数は少なく見積もっても3千万人以上になるとの見込みを示した。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)