メッツの「台湾デー」に楽天ガールズが初登場　台湾流応援スタイルの体験を米国ファンにも

米大リーグ、ニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドで開催される今年の「台湾デー」に台湾プロ野球・楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」が登場することが3日分かった。両球団が同日、明らかにした。

同球場での台湾デー開催は2005年に始まった。台湾プロ野球のチアが同イベントに招かれるのは今回が初めて。

観客に近いスタンドでダンスなどのパフォーマンスを行い、会場を盛り上げたりファンを楽しませたりするのが台湾流の応援スタイル。メッツでアジア市場を担当する王偉成さんは中央社に対し、米国の野球ファンに台湾の応援文化を体験させようと、人気の高い楽天ガールズを招くことにしたと話した。

今年の台湾デーは現地時間8月27日に予定されている。球場を彩る楽天ガールズは、ランラン（籃籃、LAN LAN）、ユリ（陳怡叡、YURI）、リンシャン（林襄、MIZUKI）、イーシュエン（苡萱、AVA）、ムオンジエ（孟潔、MJ）、雅涵（ヤーハン、KIMI）の6人。