寒波に見舞われた24日、東部・台東県の山地にある高さ20メートルの滝が凍りついた。周辺ではつららも出現し、通りかかった行楽客らが普段は見られない光景を楽しんでいた。
滝があるのは台東と南部・高雄市を結ぶ幹線道路、南横公路沿いで、海抜は2600メートル以上とされる。多くの行楽客が期待していた雪は降らなかったが、凍りついた滝を見て「雪よりもいい」と喜びの声を上げる人もいた。
(写真:読者提供/盧太城/編集:齊藤啓介)