日本の水際対策が11日に緩和され、台湾からノービザでの渡航が再開された。台北松山空港では早朝、日本に向かう航空機に搭乗する旅行客で混雑し、チェックインカウンター前には行列ができた。
新型コロナウイルスの流行後、台北松山空港や台中空港、高雄空港の国際線利用者数は大きく減少したが、13日には台湾側の水際対策も緩和される予定で、利用の回復が見込まれている。
(裴禛/編集:齊藤啓介)