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中秋節にワニの丸焼き ネット利用者から「びっくり仰天」の声 嘉義の焼き肉屋で

2022/09/13 12:55
「嘉義多一点」のフェイスブックページより
「嘉義多一点」のフェイスブックページより

中秋節(中秋の名月)の10日、風物詩のバーベキューを家族や友人と堪能した人が多かっただろう。食材も牛や豚、鶏、羊の肉、海鮮、野菜など多種多様だったと思うが、南部・嘉義市ではワニの丸焼きをしている焼き肉店の写真がネットに投稿され、話題を呼んだ。

「イノシシの丸焼きはもう珍しくない、今の流行はワニを焼くことだ」「びっくり仰天だ」「これって食べられるの?」「マジかよ」など、コメント欄には驚きの声が多く寄せられた。

気になる味はというと、「ぷりぷりしていて鶏肉やタマカイに似たような食感だと言っている人がいる」と焼き肉屋は客の声を紹介。ワニを見たら怖くて食べられなかったという人もいたとか。

業者によれば、ワニは全長1メートルを超え、価格は2~3万台湾元(約9~14万円)。皮が厚いことからさばくのに手間暇がかかり、肉にしっかり熱が入るまで3時間近く必要だという。

(黄国芳/編集:荘麗玲)

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