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翼骨折のミナミメンフクロウ、無事に救助される

2022/02/09 13:09
写真=屏東科技大学保育類野生動物収容センター提供
写真=屏東科技大学保育類野生動物収容センター提供

南部・屏東県の畑で先月5日、けがの状態で見つかり、同県にある屏東科技大学の保育類野生動物収容センターで保護されていたミナミメンフクロウが順調に回復している。同センターは完治後に飛行訓練を実施し自然界に返すことを目指している。

顔がりんごの断面(梨の断面という説もある)とそっくりなミナミメンフクロウ。ベンガルヤマネコやタイワンツキノワグマなどと並んで、台湾の代表的な絶滅危惧種で、体長約38~42センチ。

同センターによれば、このミナミメンフクロウは右翼の上腕骨を骨折していたが、回復状態は良好であと1~2週間もすれば飛行訓練を受けられるという。

(郭芷瑄/編集:荘麗玲)

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