(台北中央社)シンガーソングライターの優里が11日、台北市の台北アリーナでアジアツアーの台北公演1日目を開催した。12日の2日目と合わせて約2万3千人を動員する見込み。
優里が台湾でパフォーマンスするのは初めて。11日の公演では「うぉ」や「シャッター」、「最&強」、「ビリミリオン」などの代表曲を次々に繰り出した。アンコールで「ペテルギウス」を歌うと、観客はスマートフォンのライトをリズムに合わせて振った。最後はメジャーデビュー曲の「ピーターパン」で締めくくった。
優里は、台北で自分の名前をこんなに大きな声で呼んでもらえてうれしく、とても感動したと言及。再び台湾に歌いに来ると話した。
また、6年前はまだ路上で歌っていて、誰にも聞いてもらえなかったため、やめようと思ったことが何度もあったが、あの時諦めなくて本当に良かったと語った。