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プレミア12/台湾の野球協会理事長、代表チームに賞金3億円超を授与へ プレミア12で初優勝

2024/11/25 13:55
野球の国際大会「プレミア12」での台湾の優勝後、祝福のためにグラウンドに駆けつけた辜仲諒中華民国野球協会理事長(中央)=東京・東京ドームで中央社記者鄭清元撮影、2024年11月24日
野球の国際大会「プレミア12」での台湾の優勝後、祝福のためにグラウンドに駆けつけた辜仲諒中華民国野球協会理事長(中央)=東京・東京ドームで中央社記者鄭清元撮影、2024年11月24日

(台北中央社)野球の国際大会「プレミア12」での台湾の初優勝を受け、中華民国野球協会の辜仲諒(こちゅうりょう)理事長が、台湾代表チームに総額7000万台湾元(約3億3300万円)の賞金を授与することが25日までに分かった。賞金は選手や監督、コーチ、後方支援スタッフに贈り、労をねぎらう。

辜氏は13日の1次ラウンドの初戦・韓国戦での台湾の勝利後、1試合勝つごとに1000万元(約4700万円)の賞金を授与すると語り、選手たちを激励。台湾が2次ラウンドへの進出を決め、代表チームが日本に向けて出発する前には、台湾が優勝した場合、さらに3000万元(約1億4250万円)を追加すると選手たちに約束していた。

この他、教育部(教育省)体育署の「国光体育奨章」の規定により、台湾代表選手には1人当たり700万元(約3300万円)の賞金が支給される。

(陳容琛/編集:荘麗玲)

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