(台北中央社)歌手で俳優のアーロン(炎亜綸)が10日、自身が出演したSFドラマ「Q18量子予言」の試写イベントに出席し、3年以上交際しているパートナーの存在を明かした。
未成年の男性との性的動画を撮影、所持、配布したとして児童・少年性的搾取防止条例違反(製造、配布、所持)などの罪に問われ、執行猶予判決が確定するなどしたアーロン。この間には中国の哲学「玄学」の研究に没頭し、全てがうまくいくように改名もしたと明かした。
アーロンは交際相手について、自身が落ち込んでいる時に一緒にいてくれたとし、「彼は僕の全てをささげられる人。傷つくリスクを負ってもいいと思える人だ」と語った。
ドラマの中でアーロンは共演のシー・チーティエン(石知田)と、意識を持つ人工知能(AI)の役を演じ、2人のキスシーンもある。「キスを楽しもうとしないようにするのは大変だった」と撮影秘話を吐露した。
ドラマは全8話。15日から毎週金曜日午後10時に三立シティーチャンネル(都会台)で放送される他、LINE TVやYouTubeなどの動画配信サイトでも配信される。